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スキャンダラス.アーカイブ.4月1日ー5月23日 5月23日 少々お待ち下さい こんあいだの二週間で松之山、十日町や東京の周辺へ行ったり、極端クールなアニメーション上映会を見たり、アメリカから訪問しているダーシーさんと遊んだりスパゲッティをかなり食べちゃったりした。しかもバイス・シティはやっと日本に出ちゃった!それから今日は松之山チャレンジ塾と一緒に松之山ハイキング旅をした。忙しかったから、今度はゆっくり話しますね。ここは原宿の写真。 「 So I turned on the TV and the only thing that was on was the news...in Spanish. And as I watched the news in Spanish I was reminded of all the things that I've never understood, like Spanish...like high school calculus...like astro-physics...like Diana.」-The Glen Roosevelt 5 5月10日 ニャーニャー ソフィア・コッポラとクエンティン・タランティーノが付き合ってるのを知ってた?ね、ね、別れると今度彼女はど〜な映画を作るかな。 4月25日 ゴーゴーゴー 最近はKeycoの「Summerholic」ばかりだ。UAの「Turbo」とジャスティン・ティンバーレイク(あるいは80年代のマイケル・ジャクソン)が好きならばあなたも「Summerholic」が好きになると僕は数学的に判断する。UAから盗んだ声でマライア・キャリーの歌をカラオケしてるみたいな感じだ(あ、それはちょっと気持ち悪いけど。。。)。あるいは、UAのCDのままなのに聞いても(UAみたいに)精神的にそんなに疲れない。 最近の春気象をちょっと話すつもりだったが昨日雪がまた降った(もちろんたいした雪じゃなかったし、家の中にTシャツのままだったけど)。でも、雪が降ったとして春っぽくなってきた。冬からの雪がほとんどもう溶けたしカエルたちもそうゥとうゥうるさくなってきた。って、アメリカの映画「ソラリス」の会話が聞こえなかったから英語の字幕をつけて見たほどうるさいもん。 何だよ。僕もあのほどうるさくなれば恋人を見つけることができるかしら。。。 ところで、ひょっとしたらあるモーマスさんがちょっとバンゴッホっぽくない? 4月18日 スキャンダラス・ミュージック システムリフォーマットだけでコンピュータの調子がかなり変わるよね!最近何かの鬼かウィルスかロブスターがコンピュータに侵入したそうなのでOSからすべてを再インストールしようと決心した。するとコンピュータが相当うれしくなってきたみたいだ。 曲を作った。でも、曲って言葉ちょっと強すぎ。僕は曲の流れをどうやって進むことができるかと考えていたところでほかの音楽のプロジェクトに気がずれちゃった。が、聞きたいと言った人が多かったから、僕は新しいプロジェクトを終了するまで皆を待たせることにするより何かの激未熟に素早くできたミックスに整理した方がいいんじゃないかと思った。 曲はここでダウンロードできる。でも、この曲が真剣なダン・ミュージックじゃないことを聞く前に理解してほしいね(恥ずかしいほどちゃんとできていないんだよ)。今聞けるのはただのバースの一番ベーシックなところだ。まじめにする場合この音楽をヴォカルと一緒にミックスして、それからちゃんとしたコーラスへ進むつもりだ。しかも、もっと複雑な音に必ずする。 今の曲には曲の要素が暴力的な過程でアンピエント・テクノの形にしてある。これからこのシーケンスを捨てるつもりなんだ。僕は寝ているところでもテクノができるから何よりも開発速度を重視しながらこのアンビエントテクノ形にした(ドラムもあの感じだ。シーケンス、整理、ドラムとミックスが全部6時間というわずかな時間でできたものだ)。ということは作曲の大半がパズルを解くみたいな感に例えることができるなら、今の曲はただパズルのかけらを片手の分取って色で分けた感じだ。つまり芸術と技術のない数学的なものだ。 ということは、これを機にバンド紹介と作曲のことについて話そうかなと思った。 じゃ〜、まずは左の端の見えないところには曲の最初に出るアコギがある。 このインドネシア製のJuno社のエレクトロ/アコギは2万円で十日町で購入した。実はマイクのケーブルを探していたところで見つけた。質がこんなにいいギターがこんなに安く買えることに感動して、アコギを買う時かならずこれと決めた。二ヶ月後買った。右側にはまた例の56年ゴールドトップ再製作エレクトリックギターだ。なんか、持ってる楽器と録音機がそんなに高級じゃないけどいい音が出るから満足。 録音環境が結構変なことになっている。ほとんどの人はギター線をアンプに入れて、アンプをマイクで録音する。僕は逆に、ギター線をまずBlueTUBEというプレーアンプ(レス・ポールゴールドトップの右に見えるけど)に入れて、プレーアンプからmicroKorgというシンセサイザーのボコーダ入力のところに接続する。シンセサイザーでEQとエフェクトの処理をする(主にコーラスとディレイ/レーバブ)。 もちろん普通のアナログシンセサイザーとmidi入力としても使うね。今日の曲のベースと鳥の鳴き声みたいなリードがmicroKorgさんのおかげだ。シンセサイザーの好きなところが多い。ベースがすごいこととかボコーダのところとか、大きくないから小さな部屋に入れることとか全部好きだけどレトロのスタイルと70年代のステーションワゴンのようなウッドサイディングのところが最高。 ギター線をシンセサイザーに入れたことですべての入力が一つのステレオ線になっている。その線がAudiophileというサウンド出入力ボックスに接続している(blueTUBEプレーアンプとハードディスクの真ん中)。 Audiophileサウンドボックスがかなりすごいものだ。ドライバーにバッグが少しあるけど音がすごくよくてステレオ出力2本とmidiインターフェスが同じところにあるのが結構魅力的だ。 サウンドボックスが音をコンピュータが読める形に変換する。 エレクトリックギターのリードが必要になる時(それでJackという素晴らしいプログラムがAudiophileのドライバーとうまく使うようになった時)、ギターの音をまずアップル社のGaragebandというソフトでアンプとエフェクトの処理を行う。けど今はシーケンス作成のため直接にLogic Expressに音を入れている。Logicの上にReasonというプログラムでサッポートシンセサイザとドラムシーケンスを作る(曲のドラムのすべてと303の感じのシンスサイザーが皆Reasonから出たもの)。 ちなみに曲のドラムシーケンスが下品ってことがこのスクリーンショットで分かると思うよ。ここで出てないのはMax/Mspというプログラムだ。Max/Mspでいつかリアルタイムのエフェクトプラグインを作りたいけど一応LogicとReasonがメインだ。 わ、それが意外と長くなった! P.S.曲がまだちゃんとできてないからuntitledという名前になった。 4月9日 I Cry Sometimes When I Lie In Bed 恥ずかしいものですが、中学校のころ4 Non Blondesというバンドに溺れちゃった。歌手のリンダ・ペリーのソロアルバムを買うほど溺れた。バークレーで友達と一緒にシングルの「What's Up」をギターで弾こうとしたところで、ハーレークリシュナ教徒がコーラスに「ハーレーハーレー」というように歌って、曲をハーレークリシュナ教のために奪おうとしたことにピリピリ怒ったというほども溺れちゃった。 ということは、リンダ・ペリーの一番新しいソロアルバム「After Hours」が出た2000年、この世界には売っていた店が一件しかなかったからサン・フランシスコまで旅したのは、聞きたかったというものというよりなんか義務があったような感じだった(まーまーの初ソロアルバム「In Flight」のせいでレーベルに捨てられて自分のレーベルで「After Hours」を出したので、売っていた店は本当に一つしかなかったよ)。ヘイト・ストリート化したレッドゼップリンみたいな「After Hours」は結局「In Flight」よりダサながら、もっと気持ちいい感じだった。でも、別にいいということがなかったと思う。 だからこそ、ステキなポップ/ブルーズバンドの4 Non Blondesを捨ててイマイチのソロアルバムを二枚出して、取り扱う店が一件しかないレーベルを創立したリンダ・ペリーは音楽キャリアの仕舞いがもうすぐじゃないかと思った。 あのね、コートニー・ラブの新しいシングル「Mono」は知っていますか?それはリンダ・ペリーが作曲したのを今日発見した。後はクリスティーナ・アギレラとピンクの作曲クレジットに出てるみたいだよ。 4月9日 ローマンポルシェ歴史上最高のバンド。。。 。。。とこれを読むと1時間ぐらい笑っちゃったと言っても誇張なんかしてない。 P.S. なぜJポップのフォーラムからこのサイトに来た客が多いか分かる人がいる? 4月1日 松之山外伝 三月の末は職業の年の終わりだと考えられる。夏で卒業するアメリカ人と違って、日本の学生は今卒業しているし、町などの役員の契約期間もちょうど3月31日で終わる。例のキリン組の子供が卒業して、この絵を作ってくれた: この素敵な、日本化したスタイルでできた画像を見ると何か泣きたい気持ちが出た。さすが、キリン・グミ・ソフトリー。 日本の政府とかの役員契約期間は3年間になるが、その後は異動されることが多い(例えば今の教育委員会の係長は昔税務局に入っていた)。ということで、町の職員の3分の1が毎年の3月31日異動しているということになるのでこのころには送別会と歓迎会が多い。昨日あったし、月曜日もあったし、今日もあったはずだけど中止。 な〜んだかね、松之山の人がおかしいかどうか分からないけど、飲み会の際(言い換えれば「心地よく毒を消化系に入れる際」)は必ずこの世界の最も変に、お腹を壊そうとする食べ物を食べる。日本でさ、お酒に完璧に会う食べ物がいくつかある:ラーメン、チキン唐揚げと餃子だけで十分でしょう?でもね、ここではいつも酸っぱくて甘くて黄色の、あるいは何か魚っぽいなんとかなんとかを食べることになる。無理して耐えた!と思うところ、その場郷土料理が出ちゃう。メルズバウ・ジュンちゃんはある飲み会で生の馬肉を食べさせられたことがあったよ。 前に町役員の全員と一緒に飲んだ時は今年の忘年会だった。僕の隣の鍋をじっと見ながらすっぱくて甘い何とか何とかを口に詰め続けた。周りの人は僕に「日本の料理に嫌いなものがありますか」とか聞いたりして、テーブルに散り敷いた料理を次々と指した。僕の皿に未熟な、なんか煮たか?のような体に入ったそのままの形のような固まりになった何かの魚の卵を最後に指して、僕を食べさせた。噛むとざっくざっくしたけどそれ以外はそんなに悪くない経験だった。なのに、周りの人が「やりすぎたな〜」と言おうとするような顔をして、鍋に入った曖昧な玉を指して「ね、先すみませんでした。これがおいしくて食べやすいから絶対に食べてみてください」って謝ろうとした。僕が食べたら何か変な味をしたから、「あの、それは何でした?」と聞いた。隣の人はどう言えば分かるというような顔をして、「[何とか何とかの]魚の精液だ」って。「へっ?」と頭の中に喘いで、「この。。。人はあれが食べやすくておいしいからって外国人の僕に勧めたからあの食べ物は確かにセイエキだというわけが。。。ない。。。か?」と思いながら、御箸でまず玉を指して、それでイクラを指して「これを混ぜると。。。魚になる。。。っていうこと?」って聞いた。彼が笑って、「説明上手だな!」って。 おい!僕の口は魚の不妊専門病院じゃね〜んだよ。 あれ昔の話になってるけど、昨日のパーティもあのような経験だった: ノー、ノー、ノー、頭がまだ付いている甘エビは何でもない。昨日はもっと。。。 イナゴ一枚(あ?)って感じ。あるいは: 左はね、最近まったく友達のように親しくなったサザエかカタツムリさん(なんか松之山の飲み会では欠かせないものらしい)で、真ん中はそんなに怖くはなくてもどのような野菜か分からずにアザミみたいな味のタケノコ、と最後に。。。脳みそ?かちょっと分からなかったが口に入らないというのは確かだった。隣の人はあの。。。ものがある名前不明の魚の何とか何とかの内蔵って。それは。。。もういい。。。漬け物がおいしいねって返事した。 では、卒業と転職シーゾンだから、新卒の圭とブライン、それで新しい仕事(かバイト)を見つけた由里子とホリーおめでとう! |
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